オリックスグループは14日、働く子育て世代の日常をテーマにした第5回「オリックス 働くパパママ川柳」(朝日新聞社後援)の入賞19作品を発表した。大賞には兵庫県の男性の「テレワーク 九九の呼吸が 漏れ聞こえ」が選ばれた。
ほかに、「パソコンも 子もフリーズの イヤイヤ期」「アルコール 飲まず手に塗り 君をハグ」「パパがいて ママの仕事がふえている」「コロナでも リモートできぬ 孫の守り」などが受賞した。
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、テレワークなど時代を反映した切り口の作品が多かった。1~2月に郵送やインターネットで募集し、6~95歳から過去最多の6万1813句の応募があった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル